サイズ:φ18cm 素材:陶磁器 ※モニターの発色の具合によって実際のものと色が異なる場合があります。
真正なデンマーク製 染付。
磁器最後の姿は 14世紀 景徳鎮で完成。
素磁に手描きし 釉薬をかけた後に1400゜Cで焼き付けます。
この高温に耐えうる 酸化コバルト(呉須)の ヨーロッパにおける調合は ベトガーの見果てぬ夢のまま 亡くなる 1719年にマイセンで完了。
現在 兄弟会社である 民窯のビング&グレンダールの 初代1895年のクリスマプレートの成功から 王立ロイヤルコペンハーゲンでは 初年度1908年から デンマーク・ドイツ語版を出しました。
1909年には フランス・チェコスロバキア語版 1910年には英語版を加え 1931年から蘭語版も加え 世界で1番権威のある クリスマス・イヤー(1953から)プレートになリました。
昔 デンマークのアンニュアル專業者から 仕入れした商品に WEIHNACHTENと書かれたものがありました。
そこで 国際電話をかけて尋ねると 自分もわからないから 調べて返事するとの事で 帰ってきた返事は はっきりしないが たぶん デンマークのどっかの地名では ないかというのです。
私は 納得がいかず お客様に聞かれても 説明ができないので いつものように猛勉強をしました。
そして上記の事がわかりました。
WEIHNACHTENは ドイツ語でクリスマスのことでした。
1737年 クリスチャン王のもと 創窯のコペンハーゲンでは 1755年デンマークのボーンホルン島で発見されたカオリンを使って 1771年 薬剤師ミュラーにより ポースレーンの焼成に成功(口舌の徒フンガーの悪評を嫌い 彼の誘いを断り 独自の開発を目指したので カオリン発見から永い歳月がかかりました)カール侯の妹 デンマーク王妃ジュリアン・マリーは 兄のフュルステンベルグ窯(ドイツ七大重要古窯)の名声に 刺激され 王に勧めて コペンハーゲン窯を 兄に負けない 名声を博する窯にするべく 1775年 王立窯 ロイヤルコペンハーゲンを 誕生させました。
洋食器は どのメーカーも普通のご使用状態で 大体1mほど離して検品します。
高温の窯は 白や黒の灰が飛び交い 焼き物にはつきものとされております。
上記検品で 不合格になったものをメーカーは B品として 自国で販売しております。
当店ではさらに厳しく 50cmほど近づけて検品します。
そこではねられたものを 年1度 7月末 天神祭のころに 「訳あり市」で販売します。
お客さんが聞きます。
「これどこが悪いの?」 当店スタッフ「さあ 当ててみてください。
」 この世に出でて 当店の厳しい検査を経た食器さんたちを 寛大なお心で 優しく使ってやってください。
よろしくお願いします。
リチャード・ベッカー 原画 戦後6年 落ち着きつつある世相を 感じさせます。
昭和26年 9月8日 日米平和条約 日米安全保障条約 締結 素材:陶磁器 ※モニターの発色の具合によって実際のものと色が異なる場合があります。
楽天で購入168,300円(税込み)